情報の海に潜る

家づくりのこと

ハロー、みなさん

物見遊山気分で行ったモデルハウス見学に触発されて、マイホームを作ろうと決めた夫婦。

そもそも、ノリで「作ろうゼ☆」なんて決心出来た理由は「土地はある」でした。

それが…非常に使い勝手が悪いということでその土地を諦め、別のところを探すことに。

急がないし、3年くらい掛けてもいいよねなんて、のんびり探すことにしました。

(まあ実際に丸2年掛かるとは思ってませんでしたが)

そして夫の情報収集が始まったのです。

夫は「興味を持ったら気が済むまで」の性質なので、楽しそうに情報の海に潜り込んでいきました。

建築系YouTube、建築雑誌、マイホーム建てた人のブログを軸に、何故か…排水管の詰まりを抜く動画とか寝る前のヨガとか見てたな。

おかげで怒涛の勢いで家づくりの知識を得ていきました。

そして言い出しました。

「性能の良い家を作る」

断熱性・気密性を高めることで、住居内の温度差を無くして、ヒートショックを防ぎ、心地よい住環境をつくる

ほうほう。

それはすごい。エアコンの効いた部屋から廊下に出た時の「ウッ」が無いとな。

数字を好きな夫は、C値が1以下、UA値が0.46以下を目指します、とか言ってきたけど、いや待って、当たり前のようにそんな用語出されてもついていけんよ。

調べたのでメモしておく

C値(㎠/㎡)=家全体の隙間の合計(㎠)÷延床面積(㎡) ※家の中の隙間がいかに少ないか

UA値(w/㎡k)=熱損失(w/k)÷外皮面積(㎡) ※家の熱がどれだけ逃げにくいか

夫はすごい勢いで知識を増やしていくものだから、その速さに全くついていけません。

早々に「私が横を走るのは無理だな、後ろについて万一の暴走を止める係になろう」と諦めました。

実際、私が自ら調べて「第一種換気って~」とか「無垢床って1年に1度ワックス塗布しないと~」など、取ってきた情報を報告しても、「え、今それ?」と思っていたと後に言われました。

確かに「へえ~、それは知らなかった」と言われたことはほぼありませんでしたね。

基本私は面倒くさがりなので、自分で調べずに色々な知識や情報が入ってくるのは非常にありがたかった。

うきうきと家づくりを語る夫の隣でふんふん頷いていればいいから。

分からないことなら教えてもらえばいいから。

降ってくる情報に甘んじていたツケが今このブログを書く苦労になっているのですけれどね…。

さて、家づくりの基本、断熱気密。

その話を聞きにハウスメーカーにゴーです。

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